今年体験してみたいニセコの夏の見どころ4選

約3年ぶりにお祭りやイベントが帰ってきます。7月から8月がピークと言われる北海道の短い夏は、しっかり予定を立てないとあっという間に過ぎ去ってしまいます。今年のニセコエリアで楽しめるイベントやアクティビティをご紹介します。まだまだ人との距離や基本的な感染予防を意識しながらではありますが、良い思い出が作れる夏になりますように。

フルーツ狩り

Sakuranbo cherry picking 17

仁木町のフルーツ狩り

倶知安町から車で約1時間。フルーツの里、仁木町やお隣の余市町では、夏はフルーツ狩りが盛んです。

6月下旬から7月下旬にかけては、さくらんぼやブルーベリーがピークとなり、8月に入るとぶどう狩りがメインになります。同時にプルーンやプラム、リンゴやなしなどさまざまな果物が実をなし、秋口までみずみずしいフルーツを楽しむことができます。町内には20を超える果樹園が点在し、その多くが果物狩りと直売で賑わっています。場所によっては、食べ放題や、採った分を量り売りして持ち帰れますので、事前にサービスを確認していくと良いでしょう。

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アクティビティ

Adventurepark 11

画像:NACアドベンチャーパーク

春夏のニセコのアウトドアアクティビティの代表格であるラフティングをはじめ、カヌーやダッキー、シーカヤック、SUPなどさまざまなウオーターアクティビティが盛んですが、山のアクティビティも盛り上がりを見せています。ニセコのアウトドアアクティビティの草分け的存在のNAC(ニセコアドベンチャーセンター)のアドベンチャーパークではジップラインやツリーダイブなど木々を渡り歩くコースが難易度の異なる10のコースで待ち受けています。
ニセコHANAZONOエリアでは、7月1日にオープンしたばかりのアジア最長級、世界最大級を誇るジップライン「ブラックダイアモンドスーパーフライ」もスリル好きには要チェックなアクティビティです。また、大規模な光のアートインスタレーション「MOUNTAIN LIGHTS」がニセコHANAZONOに登場。ゴンドラから眺めたり散策路をたどりながら鑑賞できる夜のアクティビティです。

オープントップ観光バス

Sky Bus Sightseeing bus

画像提供:一般社団法人 倶知安観光協会

今年の夏、初めてニセコエリアに登場するオープントップ観光バス「スカイバス」が運行します。夏の雄大な羊蹄山をどこからも望むことが出来る大自然を満喫しながら楽しめるコースはニセコ倶知安エリアならでは。音声ガイドシステムを搭載し、30を超える観光スポットでニセコならではのガイドも楽しむことができます。また週末を中心に、さまざまなスペシャルツアーも企画なされているようです。この夏初めて御目見えする新しいニセコ観光の形です。

お祭り

Jaga Matsuri 2018 12

じゃが祭りの様子

ニセコヒラフで行われる「ひらふ祭り」や倶知安町の目玉イベント「じゃがまつり」が規模を縮小して2年ぶりに行われる予定です。じゃが祭りでは、町の特産品、じゃがいもをテーマに詰め放題やねぶたなど、またフィナーレは大輪の花のような花火が打ち上がる予定です。(*状況によっては内容が変更、またはキャンセルになる場合もあります)

第60回くっちゃんじゃが祭り:

日時:2022年8月6日(土)〜7日(日)

場所:倶知安町内

ひらふ祭り:

日時:2022年8月20日(土)

場所:サンスポーツランド