長谷川 雄一  " 記憶の回廊 -Corridor of Memories- " 展

木ニセコの次回、展示会のお知らせです。

展示期間:2021年6月26日~未定

場所:木ギャラリー入場無料

※感染症対策に取り組んでおります。マスクを着用してお越しください。

長谷川 雄一

1984年生まれ。北海道後志出身。2019年の"Life in Colours"展以後、2度目の木ニセコでの展示となります。
今回新たに制作した作品の中から6点を展示します。

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記憶の回廊ーCorridor of Memoriesー展

人が生まれてから死ぬまでに積み上がる記憶。個人を取り巻く環境や経験などから蓄積され取捨選択し、個性を獲得する。

断片的な記憶が相互し合うことによって記憶と記憶が結びつき、想起を促し、鮮烈なイメージが浮かび上がる。

例えば、ある匂いを嗅ぐと場面を思い出したり、雰囲気を思い出したり・・・。
人間に備わっている五感の性能の良さは頭からの一方通行ではなく、各感覚器官双方向の連絡によってなされる。

作品制作にあたり、それらの感覚器官のやりとりによろこびを見出し、
瞬間に湧き出るイメージを切り取りキャンバスへ固定した。

”目で触れ、鼻で聞き、耳で味わい、肌で嗅き、舌で見る。断続的な記憶の回廊をぐるぐる廻りながら・・・”

作品を通して、あなたの中の「何か」に触れることができれば幸いです。

長谷川雄一

Corridor of memories