お正月に”佐藤毅”さんによる書道イベントが行われました

日本の書道は歴史とともに脈々と受け継がれ、文字の美しさだけではまく、芸術として書家の本質や心情を表現してきました。

2024年の幕開けを祝して、佐藤毅さんと岩内高校の和太鼓部の皆さんによる書道ライブパフォーマンスが披露され、会場に訪れた全ての人を惹きつけました。リズミカルな和太鼓に合わせたダイナミックな書き初めは、胸に響く”書道”の力強さを教えてくれました。

書道ライブパフォーマンスの後、佐藤毅さんより新年のご挨拶と作品の説明をしてくださいました。2024年の干支である辰年を見事に描きました。

「書き初め」は日本では古くから伝わるお正月の行事のひとつです。新年を迎えるにあたり、その年の抱負や目標、健康や幸せを願う文字を書道で表現します。パフォーマンスの後は佐藤毅さんの指導のもと、訪れた方々と「書き初め」の体験会が開催されました。一筆一筆に想いを乗せて、各人各様の”日本語の文字”で新年をお祝いしました。

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素晴らしい才能のある、佐藤毅さん、そして岩内高校の和太鼓部のお二人に心から感謝申し上げます。

佐藤毅「書道展」は、~2024年1月30日(火) まで木ギャラリーで開催しています。是非この機会をお見逃しなく。

展覧会についての詳細はこちらをご覧ください。