カウパレードの準備が着々と!

2015年のニセコの夏を大きく彩るイベントのひとつである「カウパレード」の準備が着々と進んでいます。ついにポーランドと中国から牛のオブジェ、44体が無事にニセコに到着し、アーティストは次々にペイントを始めています。座っているもの、顔を上げて立っているもの、顔を下げて立っているものなど3パターンあり、最大で長2.4メートルもある、グラスファイバーでできている等身大の牛たちです。運び込まれた真っ白の牛は、骨格もまるで本物の牛のようで、とても存在感があります。この真っ白な牛たちは、プロアマのアーティストによってさまざまなデコレーションが施され、7月上旬のオープニングパーティを皮切りに、ニセコの町に彩を与えます。

5月14日の北海道新聞にて、準備の様子が取りあげられました。

北海道新聞・記事はこちら「カウパレード」準備着々 倶知安、ニセコで初開催 白い牛の模型が到着

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HIRAFU188の制作現場にてペイントを始めたオーストラリア出身のアーティスト、ニッキーさん。

今回、ニセコ町、倶知安市街、ヒラフ地区など、カウパレード実行委員会が用意した制作場所では、実際アーティストがペイントしているシーンを間近で見学することもできます。展示されるまでの、牛のオブジェに息が吹き込まれる様子をぜひ、見学してみてください。(制作中ですので、お断りなく手を触れたりはご遠慮ください)